日本代表は4日、ハビエル・アギーレ監督の初陣となるウルグアイ戦に向けて会場となる札幌ドームで前日練習を行った。
MF田中順也(スポルティング)は、本職の前線ではなく左インサイドハーフとして起用される見込みながら「そのポジションをやったことはあるし、そのイメージで出来る。センターFWよりロングシュートを狙いやすいし、もしかしたら一発ある」と前向きに捉えている様子。
また、「これまでほとんどのポジションはやってきた。その中で、声をかける内容は誰とやっても一緒。何より、声をかけなければ相手にも伝わらない」とコミュニケーションの重要性を語った。
5日のウルグアイ戦への注意点を問われると「最低限コンパクトに保つこと。切り替えを早くしなければいけない」とし、「攻撃でも上がり過ぎず、守備でも下がり過ぎないこと。とにかく考えながら、バランスを大事にしたい」と語った。
【了】
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