日本代表は4日、ハビエル・アギーレ監督の初陣となるウルグアイ戦に向けて会場となる札幌ドームで前日練習を行った。
センターFWでの先発が有力となっているFW大迫勇也(ケルン)は「動きを限定されずに自由を与えられるのがうれしい」と意欲。アギーレ監督が採用する4-3-3のシステムについては「トップ下が2枚というイメージ。近くに2人が居るのはやりやすい」と手応えを感じている。
さらに、今後はチームの中心として期待が集まるが「チームを引っ張る気持ちは芽生えている。僕ら世代が引っ張って成長していかなければ日本は成長しない」と自覚も十分。
5日のウルグアイ戦に向けては「守備での激しさもあるし、球際で粘り強い相手。それでも負けずに起点を作れれば、合わせてくれる選手は揃っている。球際に負けないことを意識したい」と激しく戦う意志を示した。
【了】
関連リンク
フットボール批評issue01 アギーレを殺すのは誰か?
ザックジャパンの軌跡 蒼き戦士たちの躍進とブラジルでの敗北、そして未来
遠藤保仁、W杯を語る。日本サッカーが手にした知性
美しく危険な男 フォルラン
日本代表・山口蛍の『判断力』の磨き方
前セレッソ大阪監督『レヴィ―・クルピ』名伯楽が初めて明かす「若き才能の磨き方」
タイトルという形で恩返しを
柿谷曜一朗のサッカースーパーテクニックバイブル
大久保嘉人のサッカー攻撃テクニックバイブル
サッカー日本代表 きゃらぺた エンブレムVer.
フットボールチャンネル03 代表23人が語る 敗北の真実