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アギーレ監督、初陣ウルグアイ戦へ「敬意は払うが恐れはしない」。戦う姿勢求める

text by 編集部 photo by Getty Images

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日本代表のハビエル・アギーレ監督は4日、ウルグアイ戦に向けて前日会見を行った【写真:Getty Images】

 日本代表のハビエル・アギーレ監督は4日、自身の初陣となるウルグアイ戦に向けて前日会見を行った。

 初戦の相手となるウルグアイ代表の印象について問われると「現在の南米王者であり、最も重要な強豪のひとつだ。8年近く同じ監督のもとで活動し、世界的に重要な選手たちが揃っている」と敬意を示しながらも「簡単ではないが、この札幌、日本にいいイメージを残せるという希望を持っている」と自信も語った。

 注目が集まる選手の起用法については「スタメンの11人だが、ベストの選手を上位11人から選ぶわけではない。明日の試合でプレーする11人が、そのままベネズエラ戦でプレーするわけではない。いずれにせよ、いい素材は揃っている」と、あくまでテストの姿勢を崩さなかった。

 また、テストと勝利の両立については「それが代表監督の仕事だ。どの国の代表監督も、選手を試しながら勝つことを目指さなければならない」と述べた。

さらに、「場合によっては、ボールを持たずに勝つこともあると思う。相手はいい守備をするので楽な試合ではないし、我々は準備が短い。しかし、そこは関係なく勝ちに行く」と、どん欲に勝利を目指す姿勢も示した。

 そして、選手に対しては「ボールを持ってしっかりプレーしよう。ボールを持った時、持っていないときに何をしないといけないのか、ということを指導している」とし、全てのボールに対して、強く行きたいと思う。相手に敬意は払うが恐れはしない」と激しく戦う姿勢を求めた。

 【了】

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