ハビエル・アギーレ監督の初陣となるウルグアイ戦を5日に控える日本代表は3日、札幌での合宿3日目が終了。選手は練習後、報道陣の取材に対応した。
今回が初招集となったDF松原健(アルビレックス新潟)は、当初アジア大会に臨むU-21代表から落選。そこからの逆転A代表ということもあって「メンバーから漏れて落ち込んでいたけど、俄然やる気が出た。こっちでおもいっきりやってやろうと思った」と、モチベーションを高めていた。
また、アンダー世代とA代表では「練習の雰囲気やレベル、質がアンダーとは違うので、刺激を受けている」とし、FW本田圭佑や大迫勇也、柿谷曜一朗ら海外組との練習では「判断力が違う。クロス一つとってもボールの種類が多い。自分に足りない部分」と、多くを学んでいる様子。
それでも「物怖じせずに自分にプレースタイルを出したい」と、インパクトを残すことへの意欲を示した。
【了】
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