主な移籍
IN
DFデヤン・ロブレン(サウサンプトン)
DFアルベルト・モレノ(セビージャ)
DFハビエル・マンキージョ(アトレティコ・マドリー/レンタル加入)
DFセバスティアン・コアテス(ナシオナル/レンタルから復帰)
MFアダム・ララーナ(サウサンプトン)
MFエムレ・カン(レバークーゼン)
FWラザル・マルコヴィッチ(ベンフィカ)
FWマリオ・バロテッリ(ACミラン)
FWリッキー・ランバート(サウサンプトン)
FWスソ(アルメリア/レンタルから復帰)
FWディボック・オリギ(リール→リールへレンタル)
OUT
GKホセ・マヌエル・レイナ(バイエルン)
DFダニエル・アッガー(ブレンビーIF)
DFマーティン・ケリー(クリスタル・パレス)
DFアンドレ・ウィズダム(ウェスト・ブロム)
DFセバスティアン・コアテス(サンダーランド/レンタル)
DFチアゴ・イロリ(ボルドー/レンタル)
DFアリ・シソコ(バレンシア/レンタル終了)
FWルイス・スアレス(バルセロナ)
FWイアゴ・アスパス(セビージャ/レンタル)
FWルイス・アルベルト(マラガ/レンタル)
FWディボック・オリギ(リールから獲得後→リールへレンタル)
補強診断 B
ルイス・スアレスをバルセロナに売却したものの、その移籍金を元手にバロテッリ、ララーナ、ランバート、モレノ、ロブレンと即戦力を獲得出来た。さらに、マルコヴィッチやジャンといった期待の若手を確保出来たため、長期的な展望での補強にも成功した。
総合力診断 B
有力選手を獲得出来たとは言え、やはり絶対的エースの放出は痛い。昨シーズンは、劣勢な状況を一発でひっくり返す活躍を見せていただけに、スアレスの穴を埋めるのは簡単ではない。
スタリッジやスターリングといったイングランド代表選手が昨シーズン以上の活躍を見せた上で、スアレスと同じく“問題児”のバロテッリをブレンダン・ロジャース監督が上手くコントロール出来るかがカギとなるだろう。
【了】