徳島(18位)vs広島(9位)
ワールドカップによる中断前後の得点数を比較すると、徳島は中断前が1試合平均0.2点だったのに対し、中断後は1.1点と大幅にアップ。その要因の1つとして高崎の好調ぶりがうかがえる。徳島のエースは中断前には1得点にとどまっていたが、中断明け以降は6得点を挙げ、残留へ向けて大車輪の活躍を披露。
敵陣ペナルティエリア内での空中戦の勝率は77.8%でトップに立っている。高さを生かしたプレーを中心に、この一戦でも彼が活躍できるかどうかが、勝負のカギといえるだろう。
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