23日に行われた清水エスパルス対鹿島アントラーズの一戦で、鹿島のMF小笠原満男はPKとFKで2得点を奪い逆転勝利に貢献。史上初となるJ1での16年連続得点記録選手となった。

　プロ入り2年目の1999年5月に初得点を決めると、その後は毎年ゴールネットを揺らし続けてきた。

　これまではジュビロ磐田時代の中山雅史氏、ガンバ大阪の遠藤保仁と共に15年連続で並んでいたが、この日の得点で小笠原が新記録を樹立した。

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