19日に行なわれた欧州チャンピオンズリーグのプレイオフの1stレグを終えて、レバークーゼンがアウェイでFCコペンハーゲンに3-2のスコアで勝利したことで、20日付の独大衆紙ビルトは「キースリンクとチャルハノール:レバークーゼンの新しい夢のペア」と報じている。
ビルト紙は「このコンビはチャンピオンズリーグに向けて既に熟している!」として、レバークーゼンが次週に行なわれる2ndレグでも勝利してチャンピオンズリーグのグループステージに4番目のドイツクラブとして参加するのはほぼ確実と見ている。
同紙がこの試合でピックアップしたのはエースのステファン・キースリンクとハンブルガーSVから14.5ミリオン・ユーロの移籍金で新たに加入したハカン・チャルハノールで、「キースリンクとチャルハノールは新しい夢のペアである!」として、「僕は自分のことをハカンとともに良く理解する。僕たちはピッチ上で互いに探している」というキースリンクが試合後に放送局のSkyに語ったコメントを掲載した。
また開始からわずか5分のキースリンクの先制弾をアシストしたドナーティへ送ったチャルハノールのボールを「パーフェクト」としている。チャルハノールは42分には3-2となるソンの勝ち越しゴールをアシストした。
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