「ラファエル・ファン・デル・ファールトのハンブルガーSVへの残留は決定的である」として、13日付独大衆紙ビルトが報じた。ファン・デル・ファールトはHSVとの契約を2015年までとしている。同紙は同時にクラブCEOのディトマー・バイヤースドーファー氏の「私は彼(ファン・デル・ファールト)を頼りにしている。ラファエルは、そのスタイルにおいて替えのきかない1人の傑出したプレイヤーだよ。彼は頭脳と体において100%のコンディションだ」というコメントを掲載した。
ボルシアMG所属のドイツ代表マックス・クルーゼは、現在尿管結石の治療を受けている。それに伴い、16日ドイツカップ1回戦対FCホンブルク、21日ヨーロッパリーグ・プレイオフ対FKサラエボ、そして24日のブンデスリーガ開幕戦対VfBシュトゥットガルトの3戦を欠場する予定とのことである。
またビルト紙によれば、ハノーファーはオーストラリア年間最優秀選手でレバークーゼンに所属するロビー・クルーズの1年間のレンタルでの獲得を熱望している。そしてそのレバークーゼンでは、12日にドイツ代表のラース・ベンダーが、ブラジルW杯前に南チロルでの合宿で負った太ももの怪我から復帰して初となるチーム・トレーニングに参加している。
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