チームメイトだけでなく、客室乗務員や一般客からも反感
プレシーズン中にチームの士気を高めることは新シーズンに向けた重要な要素だが、バルセロナのムードメーカーとして知られるピケが空気を読まず、フィンランドのヘルシンキへ向かう飛行機内の最後尾で悪臭弾を使用するという子供じみた行為でひんしゅくを買った。
スペイン紙「スポルト」によると、ピケはチームメイトだけでなく、客室乗務員や一般客からも反感を買ったため、客室乗務員らと共に謝罪したという。
一方、ピケは9日にヘルシンキで行われたHJKとの親善試合で1ゴールを決め、6-0で完封勝利に貢献。ピッチ上では汚名を返上したが、チームはアーセナルからベルギー代表DFトーマス・ベルマーレンを獲得したため、ピケもライバル出現にうかうかできない状況に立たされている。
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