『サッカーの街』と言われ続けるために
――オリンピック・パラリンピックキャンプ地招致を経て、町田市のサッカーがどうなっていくことが理想ですか?
「野津田(陸上競技場)に関していえば、町田の市民、子供たちが『あそこに行けばスポーツが出来る』という施設になっていてくれればいいなと思います。またゼルビアがJ1やJ2で活躍をし、ペスカドーラも強いチームになり、子供たちが満員の中で楽しんでいくチームになってくれればいいなと思います。
2018年には町田サッカー協会が50周年、町田市制60周年を迎えます。2020年に向けて、サッカー協会が様々な取り組みをしやすい環境にあると思います。そしてオリンピック・パラリンピックキャンプ地招致のあとも町田市が『サッカーの街』と言われ続けるように、行政とも協力をしながら様々な活動を積極的に提案し、頑張っていきたいです」
【了】
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