「J100試合出場の表彰もしてもらい、ゴトビ監督には感謝しなければならない」
今朝の朝刊で解任を知ったという高木氏は「大人と言うのは、少しずつ夢を削りながら前に進んでいるが、夢の途中での解任は辛いだろう」と自身の見解を述べている。
そして「長男、俊幸とは、同年に入団、清水にはお世話になる。初年度は、途中出場が多かった! 徐々にスタートで使われだし、レギュラーにまでしてもらえた。
先日、J100試合出場の表彰もしてもらい、ゴトビ監督には感謝しなければならない。
また、善朗も、オランダから呼んでもらい、戦力として仲間に入れてもらったことにも、お礼を言わなくてはいけない!」と息子2人がお世話になった指揮官への感謝の気持ちをつづった。
ブログの後半では、新監督となる大榎克己氏について「言葉を大切にし、内に秘めた闘志が感じられる人だった」と評し、「シーズン途中での指揮を取ることになった、大榎監督。大変だと思うが、期待している」とエールを贈っていた。
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