家の前に駆け付けたファンの写真やサインに応じて時間潰し
スアレスは新居が決まるまで、バルセロナから約20km離れた小さな町カステルデフェルスにある妻の両親の自宅に滞在しているが、帰宅時にカギが無いことが発覚。
スアレスは今夏のブラジル・ワールドカップのグループステージ最終戦のイタリア戦で相手DFジョルジョ・キエッリーニに噛みついたことで、FIFA(国際サッカー連盟)から4か月間の活動禁止処分に科されたが、プライベートでも締め出された格好となった。
機転を利かせたスアレスは平静を装い、家の前に駆け付けたファンに対し写真やサインなど応じて時間を潰したが、すでにインターネット上では笑いのネタにされている。
リヴァプールから移籍金7500万ポンド(約131億円)でバルセロナに加入したスアレスだが、練習場やスタジアムへの入場も禁止されているため、11月まで自主練習することとなる。
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