ウクライナ1部リーグのシャフタール・ドネツクに所属する南米出身の6選手が19日、リヨンと行った親善試合の直後に行方不明になっている事が明らかとなった。20日の英メディアが報じた。
フランスのテレビ局カナルプリスによると、消えた6選手はMFアレックス・テイシェイラ、MFフレッジ、MFデンチーニョ、MFダグラス・コスタ、FWファクンド・フェレイラともう1選手であるとされ、1-4で敗れた試合後にウクライナへ戻る飛行機に乗らなかったという。
ウクライナでは先日、東部の地域でマレーシア航空機がミサイルで撃墜されるなど依然として不安定な情勢が続いており、6選手は他の欧州のクラブへの移籍を強く希望しているとみられる。ダグラス・コスタはフランス1部のモナコへの移籍が囁かれている。
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