名古屋(15位)vs徳島(18位)
先日まで行われていたブラジルワールドカップを通し、日本と世界との差が依然として大きいことを痛感した人も少なくないだろう。世界に一歩でも近づくためにも、まずは国内リーグの充実が重要だ。
約2ヵ月の中断を経て再開されたJ1で、選手たちはどのようなプレーを披露するのか。15節は神戸と鳥栖の上位対決など、全9試合が7月19日に開催される。
アタッキングサードでの被ファウル数がリーグトップタイの名古屋。ゴールに近い位置でのFKのチャンスを生かし、セットプレー3プレー以内からのシュート数をリーグ3位としている。
特に、闘莉王の空中戦での強さは抜きんでており、相手にとって脅威だ。徳島は自陣ペナルティエリア内での空中戦勝率がリーグワーストで、名古屋にとっては好材料。ゴール前でのエアバトルを制し、リーグ戦中断明け初戦を勝利で飾れるか。
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