一足先に、リーグ戦再開で注目を浴びたのはセレッソ大阪対川崎フロンターレ戦

　この試合で注目を浴びたのは、セレッソ大阪対川崎フロンターレ戦だろう。スイスのバーゼルへの移籍発表がされていた柿谷曜一朗の国内ラストマッチ。スカパー！　のテレビカメラも、ベンチ入りしていた柿谷の表情をしきりに中継する力の入れようだった。そんな中、試合を観ていたサッカーファンの中では、セレッソ大阪のイタリア人指揮官であるペッツァイオリ監督が「イケメンすぎる」と話題だ。

　端正なマスクのペッツァイオリ監督は1968年11月16日生まれの45歳。ドイツや韓国でのアシスタントコーチを経て、07年からはU-15、16、17で代表監督を務め、09年にはU-17代表を欧州選手権優勝に導いている。その後、11年までドイツのホッフェンハイムのアシスタントコーチと監督を務めていた経歴の持ち主だ。

　この試合のマッチディプログラムでは、“ペッツァイオリ”メモとして意外な一面を紹介。息子5人と娘2人を持つビッグダディであったと明かされていたのだ。柿谷の海外移籍で、セレ女の減少が懸念されるクラブだが、このイケメンのビッグダディ監督がいれば、心配もなさそうだ。

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