日本代表に最も使われたのは?
グループステージで敗退した日本代表に最も使われたワードは「Possession=ボール保持」で、「Disappointing=期待外れ」と「Frustrated=挫折」が続いた。
同じく56年ぶりの敗退を喫したイングランドには「Exciting=刺激的」、「Inexperienced=未熟」、「Disappointing=期待外れ」が順に使用され、準決勝でドイツに1-7で敗れると言う歴史的敗北を喫したブラジルには「Emotional=感情的」、「Popular=人気」、「Desperate=絶望」といったワードが並んだ。
ブラジルを下し、決勝進出を果たしたドイツには「Powerful=強力」、「Focussed=集中」、「Committed=献身的」という前向きな3語が使われ、決勝の対戦相手であるアルゼンチンの「Confident=確信」、「Flair=才能」、「Unconvincing=不徹底」に優った。
注目すべきはウルグアイの「Bite=噛みつき」、「Disgrace=恥」、「Doordie=食うか食われるか」で、FWルイス・スアレスがイタリアのDFジョルジョ・キエッリーニに噛みついた事件に関連するワードが埋まった。
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