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【W杯・試合採点】オランダ対コスタリカ(ベスト8)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

コスタリカ代表の採点

GK 1 ケイラー・ナバス 7点
 何度も決定機をストップし、PK戦にまで、勝利の可能性を残した。

DF 2 ジョニー・アコスタ 6.5点
 初スタメンにもかかわらず、大きなミスなくオランダの猛攻をしのぎ切った。

DF 3 ジャンカルロ・ゴンサレス 7点
 120分間、ほとんど攻められる展開にもかかわらず、集中力を切らさず、カバーリングを続けた。

DF 4 マイケル・ウマーニャ 6.5点
 対面するのがロッベンというのもあり、抜かれることはあったが、基本的に粘り強く対応した。

DF 15 ジュニオール・ディアス 6点
 対面するロッベンの対応に苦労した。

DF 16 クリスティアン・ガンボア 6点
 攻守共に良かったが、負傷で途中交代。

MF 5 セルソ・ボルヘス 7点
 ボールに触れる機会はほとんどなかったが、集中を切らさず、ハードワークし続け、失点を防いだ。

MF 7 クリスティアン・ボラーニョス 6.5点
 攻められ続ける苦しい展開の中、ドリブルでなんとか状況を打開しようとしていた。

MF 17 ジェルツィン・テヘダ 6.5点
 中盤のフィルターとして、全ての攻撃を止めることはできなかったが、最後までさぼらず走り続けた。

FW 9 ジョエル・キャンベル 6点
 何度かボールをおさめ、相手を抜くシーンもあったが、次第に存在感が希薄になり、途中交代。

FW 10 ブライアン・ルイス 6.5点
 常に前線で体を張り、ボールをおさめようとしていたが、数的不利の状況が多過ぎた。ただ、最後の最後まで諦めない姿勢を見せ続けた。

交代選手

DF 8 デイブ・マイリー 6.5点
 出番は突然訪れたが、すんなり試合に入り、無失点に貢献した。

MF 22 ホセ・ミゲル・クベロ 6点
 中盤の底でハードワークした。

FW 21 マルコ・ウレーニャ 5.5点
 カウンターの場面で、何度もドリブルを仕掛け、シュートを放ったが、決めきれず。

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