アルゼンチン対ベルギー 寸評
準々決勝、アルゼンチン対ベルギーの一戦は、早い時間帯に試合が動く。前半8分、こぼれ球に反応したイグアインによるダイレクトのシュートがネットを揺らし、アルゼンチンが先制に成功する。
取り返したいベルギーだが、疲労もあるのか、動きが悪く、ほとんど決定機を迎えられない。
ベルギーの攻めが機能しはじめるのは、後半25分を過ぎたあたりになってから。繋ぐのをあきらめ、徹底的にロングフィードを送り続けると、何度かチャンスを迎える。しかし、アルゼンチンは集中して守っているのもあり、ゴールを許さない。
最終的に、試合巧者のアルゼンチンが上手く時間を使いきり、試合終了。アルゼンチンは1-0で勝利し、準決勝に駒を進めた。
(文:内藤秀明)
【了】
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