「取り外されてスッキリした」、「そもそもなんで貼られていたのか」
ブラジル・ワールドカップではスペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督と確執を生み、グループステージ敗退の元凶にも挙げられたセスク。今度は古巣アーセナルからも「裏切り者」として、同クラブの本拠地エミレーツ・スタジアムに隣接するケン・フライヤー・ブリッジに貼られていた自身の看板を外されるという冷酷な仕打ちを受けた。
セスクの看板は、アーセナルからバルセロナへ移籍した2011年から掲げられていたが、今回の移籍を受けて、ファンからも「取り外されてスッキリした」、「そもそもなんで貼られていたのか」などと掌を返したようなコメントが寄せられた。
プレミアリーグで優勝を争う強豪チームへの移籍は御法度とされているが、今夏はフランス代表DFバカリ・サニャが元同僚のMFサミル・ナスリとDFガエル・クリシーを追うようにマンチェスター・シティへと移籍している。
セスクはチェルシーへの移籍に際し、ファンに対して「ヴェンゲル(アーセナル監督)とも話し合ったけど、定位置確保は難しいと言われたから…」と弁明していた。
【了】
関連リンク
W杯ハイライト動画、全試合観るならこちら!
美女サポW杯開幕!! 大本命・日本代表美女はザックジャパンの無念晴らすか!?
遠藤保仁、W杯を語る。日本サッカーが手にした知性
バルサ選手のジュニア時代 家族の愛に支えられ夢を叶えた者たち