アメリカ代表の採点
GK 1 ティム・ハワード 7点
延長戦までの90分間で、31本もシュートを打たれながら、失点がなかった理由を、ハワードの貢献なくして語れない。素晴らしいシュートセーブを何度も披露した。
DF 3 オマール・ゴンサレス 6.5点
ベスラーとの連携ミスが何度かあったものの、不安定な相方のカバーリングをよくこなしていた。
DF 5 マット・ベスラー 5点
プレーにムラがある。2失点共にベスラーのミスで生まれた。
DF 7 ダマルカス・ビーズリー 6点
ワールドカップ出場4度目のベテランは、高い技術を活かし、攻撃で貢献した。
DF 20 ジェフ・キャメロン 6.5点
サイドのケアや、カウンター時のカバーリングで奮闘した。
DF 23 ファビアン・ジョンソン 6点
よく攻め上がっていたが、負傷交代。
MF 4 マイケル・ブラッドリー 6.5点
攻守の切り替えが早く、簡単にカウンターをさせない。運動力が多く、攻守両面で様々なエリアに顔を出した。
MF 11 アレハンドロ・ベドヤ 6点
ワンタッチの落としで攻撃の起点になっていたが、そこまで存在感なし。
MF 13 ジャーメイン・ジョーンズ 7点
守備でハードワークするだけでなく、何度も相手ボックスに飛び込み、ゴールに迫った。
MF 19 グレアム・ズシ 5.5点
高い精度のキックという武器を発揮できず。
FW 8 クリント・デンプシー 6点
素晴らしい抜け出しなどで、ゴールに迫ったが、結局決めきれず。
交代選手
DF 2 デアンドレ・イェドリン 6.5点
攻守共に、サボらずハードワークした。
FW 18 クリス・ウォンドロウスキ 5.5点
大きなインパクトなし。
MF 16 ユリアン・グリーン 7点
アメリカに逆転ムードをもたらす大きなゴールを決めた。