ギリシャ代表の採点
GK 1 オレスティス・カルネジス 5.5点
失点シーンはノーチャンス。PK戦に関しても、コスタリカのキッカーが素晴らしかっただけで、カルネジスが悪かったというわけではない。
DF 4 コスタス・マノラス 7点
素晴らしいカバーリングでコスタリカの攻撃をシャットアウトした。
DF 15 バシレイオス・トロシディス 6.5点
ボックス内でハンドする、怪しいシーンもあったが、質の高いクロスで攻撃を援護した。
DF 19 ソクラティス・パパスタソプロス 7点
ボックス内外で相手に食いつき、簡単にプレーをさせなかった。また大きな同点弾も決めた。
DF 20 ホセ・ホレバス 6点
高い位置で奪われることが多かったものの、クロスを送れば、決定機に繋がることも多かった。
MF 2 ヤニス・マニアティス 6.5点
長い距離を走り、攻撃でも守備でも顔を出した。フィードの質は高い。
MF 10 ゲオルギオス・カラグニス 7点
37歳の大ベテランは、120分間走り続け、攻撃の起点になり続けた。年齢を考えれば素晴らしいパフォーマンスだ。
MF 16 ラザロス・フリストドゥロプーロス 5.5点
ドリブル突破は多かったのだが、ボックスに送ったクロスはほとんど通らず。
MF 22 アンドレアス・サマリス 5点
安易なパスミス、軽い守備、攻守共に褒められる出来ではなかった。また、失点のシーンでは、マークすべきルイスをフリーにした。
FW 7 ゲオルギオス・サマラス 6.5点
前線で体をはり、崩しの起点になっていた。しかし、得点はとれず。
FW 14 ディミトリス・サルピンギディス 5.5点
プレーに絡む回数が少ない。また。決定機も一度外した。
交代選手
MF 21 コンスタンティノス・カツラニス 6.5点
攻撃のリズムを作ったのだが、結果には繋がらず。
FW 9 コスタス・ミトログル 5点
PKを決める以外なにも出来ず。存在感が希薄で、チャンスがきても決めきれなかった。
FW 17 テオファニス・ゲカス 5点
決定機を外した上に、PKも止められて、敗北の原因に。同情したくもなるが、評価できるパフォーマンスではなかったのも確か。