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【W杯・試合採点】コロンビア対ウルグアイ(ベスト16)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

ウルグアイ代表の採点

GK 1 フェルナンド・ムスレラ 5.5点
 シュートストップには定評のあるムスレラだが、ハメス・ロドリゲスのスーパーミドルを止められなかった。

DF 3 ディエゴ・ゴディン 5.5点
 2失点目、誰か一人のミスというより、最終ライン全体の小さなミスが重なって生まれた。ディフェンスリーダーとして、最終ラインを統率しなければならないシーンだった。

DF 13 ホセ・マリア・ヒメネス 6点
 決定的なミスをしたわけではないのだが、チームは2失点喫し、敗北した。

DF 16 マキシミリアーノ・ペレイラ 6.5点
 積極的に攻め上がり、ボックス内でシュートを放ったが、結果には繋がらず。

DF 22 マルティン・カセレス 5.5点
 失点シーン、数的不利の状態だったので、仕方ない部分もあるのだが、ポジショニングがおかしかった。

DF 6 アルバロ・ペレイラ 5.5点
 軽い守備が多い。また、2失点目では、戻りが遅く、ボックス内での人手不足の原因になった。

MF 7 クリスティアン・ロドリゲス 6.5点
 味方からの攻撃面でのサポートが少ないのもあり、仕事ができず。惜しいミドルシュートを放ったが、キーパーに防がれた。

MF 17 エヒディオ・アレバロ・リオス 6点
 ハードマーカーとして、コロンビアを苦しめた。しかし、得点が欲しい展開では、ほぼ役に立てなかった。

MF 20 アルバロ・ゴンサレス 6点
 守備面ではある程度貢献したが、攻撃ではコロンビアの守備網を突破できなかった。

FW 10 ディエゴ・フォルラン 6点
 下がり気味でプレーしチャンスメイクを心掛けたが、好機を演出することはできなかった

FW 21 エジソン・カバーニ 6点
 最前線で、戦い続けたが、彼一人でどうこうできなかった。

交代選手

MF 18 ガストン・ラミレス 6点
 ボールに良く触り、攻撃を組み立てたが、結果には繋がらず。

FW 11 クリスティアン・ストゥアニ 5.5点
 ボックス内でシュートを放つも枠外。結果を残せなかった。

FW 8 アベル・エルナンデス 5.5点
 何度かドリブルで突破しようとするも、相手を崩しきれず。

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