米ネバダ州にある100店舗で最高額を記録
アルゼンチンは格下イランにまさかの苦戦を強いられ、0-0のまま後半ロスタイムに突入したが、FWリオネル・メッシが劇的なミドルシュートを決めて勝利をさらった。この勝利でアルゼンチンは決勝トーナメント進出を決めたが、一方で大博打をしたファンも救われた形となった。
同ファンは試合の2日前に23万ドル(約2300万円)を賭け、前日にも12万ドル(約1200万円)を追加で賭けたという。アルゼンチン勝利のオッズは低く設定されていたため、同ファンが獲得したのは約3万ドル(約300万円)だったという。
英国大手ベッティング会社のウィリアムヒルの広報によると、35万ドルの賭け金はW杯関連のベッティングにおいて、米ネバダ州にある100店舗で最高額を記録したという。
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