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【W杯・試合採点】アメリカ対ドイツ(グループG)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

ドイツ対アメリカ 寸評

 グループG、最終戦、ドイツ対アメリカの一戦、前半は、ほぼドイツペースだった。右サイドを完全に制圧し、ボアテングのクロスで何度も決定機を演出する。しかし、アメリカもゴンザレスを中心に、ボックス内ではドイツの選手を自由にさせないために、スコアレスのまま前半を折り返す。

 後半に入っても、ドイツペースのまま試合は進む。すると、後半10分、コーナーキックのこぼれ球を拾ったミュラーがミドルシュートを決めて、ドイツが先制に成功する。その後もドイツは攻めるが、スコアは動かず試合終了。1-0でドイツが勝利をおさめ、グループリーグ1位での決勝トーナメント進出を果たした。

(文:内藤秀明)

【了】

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