札束を手に、住民に配って練り歩く
ムンタリはクウェシ・アッピア監督の許可を得て、ガーナが拠点としているマセイオの貧困地区を訪れ、地元住民へのサインや写真撮影に応じる一方、ブラジル最高紙幣の100レアル(=約4500円)の札束を手に、住民に配って練り歩く姿が撮影された。
今回のW杯でドイツ、ポルトガル、アメリカと同じ「死の組」と称されるグループGに入ったガーナは、初戦こそアメリカに1-2で競り負けたものの、第2節のドイツ戦では2-2で引き分ける健闘ぶりを見せ、26日(現地時間)に行われるポルトガルとの最終節での決勝トーナメント進出に僅かな望みをつないでいる。
【了】
関連リンク
【ダイジェスト動画】点の取り合いとなったドイツ対ガーナの戦いは2-2の引き分け
遠藤保仁、W杯を語る。日本サッカーが手にした知性