日本代表GK西川周作は、ポジションの都合もあって出番が無かったが「チームのために自分の役割があったと思うので、それをしっかり全うしようと3試合戦ったし、出る出ない関係なしにグループを突破できなかったのは非常に悔しい」と、グループリーグ敗退の悔しさを語った。

　さらに、早い段階での敗退には「4年間、ザック監督のもとでやってきた。ずっと一緒にやってきて、ここを目指してみんなやってきたので、これで終わるのはすごく寂しい。悔しい気持ちももちろんだけど、寂しい」と胸の内を明かした。

　それでも、次のW杯では正GKを担うべき存在だけに「目指すところはそこにあると思うし、そこを目指してやっていかないと所属チームでもいい結果は得られないと思う。しっかり自分の目標を持って、チームに帰ってがんばりたい」と、意欲を燃やしていた。

【了】

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