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【W杯・試合採点】コスタリカ対イングランド(グループD)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

イングランド代表の採点

GK 13 ベン・フォスター 6.5点
 ピンチは少ないが、何度かあった出番ではしっかりセービングした。

DF 5 ガリー・ケーヒル 7点
 カウンターの芽をタックルで摘むなど、素晴らしい対応が多かった。

DF 12 クリス・スモーリング 6.5点
 守備では貢献したが、フィードが微妙だ。

DF 16 フィル・ジョーンズ 5.5点
 基本的に対人戦は強いのだが、落下地点の予測を誤り、後ろにそらしてしまうシーンも。また、攻め上がるのはいいが、パスミスが多い。

DF 23 ルーク・ショー 6.5点
 度々攻め上がり、自身の才能を全世界に見せつけた。守備でもスピードを活かし、よいカバーリングをみせた。

MF 7 ジャック・ウィルシャー 6点
 ボールを持てるのはいいのだが、スルーパスの精度が低い。

MF 8 フランク・ランパード 6.5点
 コスタリカのバックラインの裏を度々狙い、ゴールに迫った。

MF 17 ジェームス・ミルナー 6点
 切り返していいクロスを送るシーンもあったが、そこまで目立たず。

MF 20 アダム・ララナ 6点
 積極的に仕掛けるが、インパクトはなし。

MF 21 ロス・バークリー 6.5点
 コース取りのいいドリブルでチームに推進力をもたらした。しかし、ゴール前で決定的な仕事ができず。

FW 9 ダニエル・スターリッジ 6.5点
 彼のスピードは、コスタリカにとって脅威になっていた。実際、何度か抜け出すシーンがあり、ボックス内で倒されたが、ジャッジに恵まれず。

交代選手

MF 4 スティーブン・ジェラード 6.5点
 ロングボールで、左右に展開した。

MF 19 ラヒーム・スターリング 6点
 積極的に仕掛け、相手を苦しめた

FW 10 ウェイン・ルーニー 6点
 ループシュートを狙うも、GKの読み勝ち。

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