多くのファンが望みを捨て敗退を確信

　イングランド各地のゴミ捨て場ではウルグアイ戦翌日の20日、イングランドの国旗「セント・ジョージ・クロス」で溢れ返った。朝の段階では、イングランドに逆転の可能性が残されていたが、多くのファンが望みを捨て敗退を確信し、国旗を処分する行為に及んだ。同日行われたイタリア対コスタリカ戦でイタリアが敗れ、イングランドの敗退が決定すると、国旗を捨てるファンがさらに増加した。

　イングランドは24日にグループステージ最終節コスタリカ戦を戦うが、視聴者数が激減することは必至と見られている。

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