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【W杯・試合採点】ポルトガル対アメリカ(グループG)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

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ジャーメイン・ジョーンズ【写真:Getty Images】

GK 22 ベト 5.5点
 飛び出しの判断を誤る場面があった。ただ、失点に関しては、どちらもノーチャンス。

DF 2 ブルーノ・アルベス 5.5点
 一対一でいい対応をしていた。しかし、2失点目では、プレーの切り替えが遅く、デン
プシーをフリーにした。

DF 19 アンドレ・アルメイダ 5.5点
 安易な縦パスをインターセプトされるなど、ミスがいくつか。

DF 13 リカルド・コスタ 6点
 守備は不安定だったが、相手のシュートをライン上でカバーするスーパープレーもあった。

DF 21 ジョアン・ペレイラ 5.5点
 体を張ってデフェンスしていた。しかし、攻撃での貢献度が少ない。

MF 4 ミゲル・ベローゾ 5.5点
 2失点目のシーンでは、クロスへの寄せが甘く、失点の起点に。

MF 8 ジョアン・モウティーニョ 7点
 長短のパスを散らして、組み立ての起点になる。しかし、周りが動かなさ過ぎだった。

MF 16 ラウル・メイレレス 5.5点
 攻守共に走り回り奮闘していたが、相手サイドバック、ジョンソンのスピードに付いて行けないことが何度か。

FW 7 クリスティアーノ・ロナウド 6点
 ドイツ戦よりはコンディションは上がったが、本調子には遠い。決定機を何度か外したが、ラストプレーでアシストを記録した。

FW 17 ナニ 6点
 先制点のシーンでは、こぼれ球をゴール上部に蹴り込んだ。何度かいい突破もみせた。ただ、いいシーンの倍以上、トラップミスなどイージーミスをしたのも事実だ。

FW 23 エルデル・ポスティガ
 印象なく、前半のうちに負傷交代。評価不可。

交代選手

FW 11 エデル 5.5点
 ミスが多く、フィジカルの強さをみせるシーンは少なかった。

MF 6 ウィリアム・カルバーリョ 6点
 要所要所で相手を潰し、アンカーとしての役割を果たした。

FW 18 シルベストレ・バレラ 6.5点
 全く何もできていなかったのだが、最後の最後に得点を決めて、チームを救った。

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