ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の採点
GK 1 アスミール・ベゴビッチ 6点
素晴らしいセーブを何度も披露。しかし、失点シーンでは股を抜かれた。
DF 4 エミル・スパヒッチ 5.5点
エメニケにあしらわれるシーンが多かった。ただ、エメリケに抜かれて失点のシーンでは、エメリケは手を使っていたのに、ファールにならなかったのは、やや不運かもしれない。
DF 15 トニ・シュニッチ 7点
大きなミスはなく、相手の攻撃をはね返し続けた。
DF 13 メンスル・ムイジャ 6点
攻守の切り替えがやや遅いが、攻め上がりは悪くなかった。
DF 16 セナド・ルリッチ 6.5点
本来ウイングの選手なだけあって、非常に突破力があり、相手に取って脅威になっていた。
MF 7 ムハメド・ベシッチ 6.5点
いいポジショニングでボールを受け、何度も縦パス当てた。ゴール前での精度がやや低いかもしれないが、元々センターバックの選手というのを考えれば、十分の出来だと言える。
MF 8 ミラレム・ピャニッチ 6点
相手の逆をとるのがうまく、その後のパスの精度も高かった。
MF 10 ズビェズダン・ミシモビッチ 6.5点
完璧なスルーパスで得点をお膳立てするが、審判に取り消されてしまった。
MF 18 ハリス・メジュニャニン 6.5点
パスのタイミングがよく、チームにリズムをもたらした。
MF 20 イゼト・ハイロビッチ 6.5点
ドリブルで崩しの起点に何度かなっていた。
FW 11 エディン・ジェコ 6点
オンサイドの状態で抜け出して、ゴールを決めるも、オフサイドの判定が下り審判に取り消された。この件は不運だったが、切り替えてもう一点決めるべきだった。チャンスはあった。
途中交代
MF 23 セヤド・サリホビッチ 5.5点
一対一で奪われ、危ない状況を招くこともあった。
FW 9 ベダド・イビシェビッチ 6点
ヘッドで惜しいシュートを放ったが、決めきれず。
MF 14 ティノ・スシッチ 6点
ドリブルで違いを作ったが、決定機は演出できず。