フランス対スイス 寸評
グループE、フランス対スイスの一戦は、勝ち点3同士の対決というのもあり、接戦が予想されたが、勝負は前半でついてしまった。
フランスは、全員が高い技術、身体能力、球際の強さを持っていたために、スイスを圧倒。ポゼッションこそ、スイス優勢だったが、試合を支配していたのは鋭い切れ味のカウンターを持つフランスだった。
フランスは、前半のうちに、PKを外すシーンもあったにもかかわらず、3点を決め、勝負をほぼ終わらせた。そして後半に入り、2得点決めてだめ押し。終盤はやや弛緩したため、2失点したが、大勢に影響なし。5-2でフランスがスイスに圧勝した。
(文:内藤秀明)
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