GK 22 アレクサンデル・ドミンゲス 6.5点
一度浮き球処理で怪しい対応をみせるが、それ以外は問題なし。失点シーンはノーチャンス。よく守った。
DF 2 ホルヘ・グアグア 5点
ハイボールの対応が苦手で、今日も、自身の浮き球のクリアミスで一失点目をアシストしてしまった。
DF 3 フリクソン・エラソ 6.5点
守備は無難にこなし、攻撃では、前線にロングフィードを供給した。
DF 4 ファン・カルロス・パレデス 7.5点
見た目とプレースタイルが合致しない。一見、フィジカルに強い、足下が苦手な選手に見える。実際、フィジカルが強く、それを活かしたドリブルは魅力なのだが、実は短いパスも長いパスも精度が高く、何よりタイミングがいい。この日も低い位置からの組み立てに貢献した。また、彼の強引に打ったシュートが起点になり先制弾が生まれた。
DF 10 ワルテル・アジョビ 7点
スイス戦に引き続き、またもやアシストをマーク。彼の左足から放たれるクロスは、綺麗な曲線を描いて飛んでいき、エネル・バレンシアのゴールを演出した。
MF 6 クリスティアン・ノボア 6.5点
いいポジションにボールを受けて、パスをちらす。この日も攻撃の起点に。
MF 14 オスバルド・ミンダ 6.5点
中盤のハードワーカー。体を張ってシュートをブロックするなど、守備面で貢献した。
MF 16 アントニオ・バレンシア 5点
所属クラブ、マンチェスター・ユナイテッドでもそうだが、このエクアドル代表でも、レベルが高いチームが相手だと、プレーの選択肢が少ないため、簡単に読まれて止められてしまう。この日も存在感薄。
FW 7 ジェフェルソン・モンテーロ 6.5点
攻撃では、ドリブルで相手を切り裂き、守備でも、前線プレスをさぼらず。対面するベッケルスにとって常に怖い存在だった。
FW 11 フェリペ・カイセド 6.5点
点はとれなかったが、体をはったいいポストプレーでチームに貢献した。
FW 13 エネル・バレンシア 8点
相手の逆をとるボールタッチ、裏に抜け出すオフザボールの動き、サイドに流れてのキープ力、いいポジショニングで競り勝つ空中戦、そして得点感覚。豊富な武器を遺憾なく発揮。2点共に決め、逆転勝利に貢献。マンチェスター・ユナイテッドレベルの活躍したのは、2試合共にエネルのほうだった。この試合のマン・オブ・ザ・マッチ。
交代選手
MF 8 エジソン・メンデス 6点
終盤に投入され、逃げ切りに貢献した。
MF 23 カルロス・グルエソ 6点
メンデス同様、守っての勝ち点3獲得に貢献。
DF 21 ガブリエル・アチリエル
出場時間が短いため、評価不可。