ギリシャ戦から一夜明けた現地時間20日、日本代表はベースキャンプ地イトゥで全体練習を行った。
GK権田修一は、練習後に取材に対応し「素直に厳しさを感じた。1個のプレーも、ゴールを奪うことや守ることも、勝つ点を1でもとることも。サッカーの一番シンプルで大事なことがこのレベルでは難しくなる」と2試合を終えた心境を語った。
また、コートジボワール戦よりも“自分たちのサッカー”が出来たのではないかとの質問には「ギリシャは1人少なかったし、そもそも相手のスタイルが違う。ギリシャの方が攻めやすいタイプだっただけ」と、厳しい口調で答えた。
現地時間24日(日本時間25日午前5時)のグループリーグ最終戦コロンビア戦に向けては「代表選手というのは、1%でも上に行ける可能性があれば最善の結果を求めてやる責任がある。僕たちが出来ることはコロンビアに勝って勝ち点3を取ること。そこに向けて良い準備を全力でする」と意欲を燃やした。
【了】
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