GK 1 川島永嗣 6.5点
ピンチは少なかったが、彼はできる限りのことをやった。
DF 2 内田篤人 7点
何度も右サイドを駆け上がり、チャンスメイク。彼の攻撃には、意図が感じられた。また、サマラスに決定的な仕事をさせなかった。マン・オブ・ザ・マッチ
DF 5 長友佑都 5点
よりにもよって、なぜ空中戦を得意とするギリシャを相手に、滞空時間が長く、処理しやすいクロスばかり送ったのだろうか。普段の長友なら、切り返して、香川に戻し、地上戦で崩そうとする意識があったはずだ。
DF 15 今野泰幸 5.5点
勇気をもってインターセプトを狙った。また、低い位置から攻め上がり、攻撃をサポートした。ただ、ミスが多かったのも事実。
DF 22 吉田麻也 6点
守備は無難にこなし、パワープレーで、アクセントになった。
MF 16 山口蛍 6点
球際で負けるシーンもあったが、総合すると悪くないパフォーマンスだった。
MF 17 長谷部誠 6点
ミスもあったが、カツラニスを退場に追いやったのはこの人。
FW 4 本田圭佑 6点
惜しいフリーキックを放つシーンもあったが、流れの中では、相手のペナルティボックスを攻略できず。違いをつくれなかった。
FW 9 岡崎慎司 5.5点
コートジボワール戦に続き、沈黙。得点を狙い続けるが、打ったシュートはわずか1本だけ。
FW 13 大久保嘉人 6点
逆をとるドリブルがうまく、何度もファールをもらい、いい位置でのセットプレーをゲットした。しかし、一番の決定機でふかしてしまった。
FW 18 大迫勇也 6点
体を張ったいいプレーをしていたし、シュートも狙ったが、得点は奪えず。
交代選手
MF 7 遠藤保仁 6点
ボールを両サイドに展開し、試合をコントロールしたが、結果は出せず。
FW 10 香川真司 6点
投入直後は、彼らしいスルーパスをみせたが、試合終盤は段々存在感を失っていった。