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【W杯・試合採点】ウルグアイ対イングランド(グループD)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

イングランド代表の採点

GK 1 ジョー・ハート 6点
 大きなミスはなかったが、2失点。スアレスのシュートがどちらも上手過ぎた。

DF 2 グレン・ジョンソン 6.5点
 守備面でミスはせず、攻撃では1アシスト。悪くないパフォーマンスだった。

DF 3 レイトン・ベインズ 6.5点
 触るだけで点が決まる、絶妙なクロスを送る等、攻撃面で貢献したが、結果は出ず。ただ、ミスもなかった。

DF 5 ガリー・ケーヒル 6.5点
 ミスらしいミスはなく、むしろ、何度もクロスをはね返し、ゴール前の大きな壁になっていた。

DF 6 フィル・ジャギエルカ 5点
 1失点目では、スアレスを見失ってしまった。

MF 4 スティーブン・ジェラード 5.5点
 クリアミスで、失点。この選手には、何故か悲劇が付きまとう。

MF 14 ジョーダン・ヘンダーソン 6.5点
 中盤でハードワークし、ウルグアイのフィジカルが強い中盤を相手に戦い続けた。

MF 19 ラヒーム・スターリング 5.5点
 イタリア戦に比べると、ウルグアイの選手は球際に強く、得意のドリブルを披露するシーンは少ないまま、途中交代。

FW 9 ダニエル・スターリッジ 6.5点
 相手の逆をとるプレーがうまく、細身ながら前線でボールをおさめ、起点になっていた。

FW 10 ウェイン・ルーニー 6.5点
 決定機を2度外し、3度目の正直で得点を決めるものの、結局チームは敗戦。

FW 11 ダニー・ウェルベック 6点
 彼のスピードはアクセントになっていたが、決定的な仕事はできなかった。

交代選手

MF 21 ロス・バークリー 5.5点
 ドリブルを仕掛けるも、状況打開に至らず。

MF 20 アダム・ララナ 5.5点
 バークリー同様にドリブルで、相手をかわし、得点を目指すが、実らず。

FW 18 リッキー・ランバート
 出場時間が短く、評価不可。

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