GK 1 ティボー・クルトワ 6.0点
アルジェリアの枠内シュートはPKの一本のみだったので、出番はほぼなし。
DF 2 トビー・アルデルワイレルト 6.5点
守備は悪くなかったが、攻め上がりで味方をサポートする回数が少なかった。
DF 4 ビンセント・コンパニ 6.5点
縦パスを受けるようとする相手FWをよく潰した。
DF 5 ヤン・フェルトンヘン 4.5点
カウンターの場面ならともかく、なんでもない状況で、自身の裏をとられて、PKを献上した。また、攻撃面においては、攻め上がりでのサポートが少ない。本職がサイドバックではないことを考慮しても、攻守共に褒められた出来ではなかった。
DF 15 ダニエル・ファン・ブイテン 6.5点
ウィークポイントである、スピードのなさを突かれることなく、しっかり守り、90分を終えた。
MF 6 アクセル・ビツェル 6.5点
攻撃では、短いパスをまわして、よく繋ぎ、守備では、ハードワークすることでチームに貢献した。
MF 7 ケビン・デ・ブルイネ 7.0点
正確なパスで攻撃のリズムを作った。同点弾のシーンでは、フェライニのゴールをアシスト。
MF 19 ムサ・デンベレ 6.0点
相手のプレスをドリブルでかわすのが最大の持ち味なのだが、引いて守るアルジェリア相手では、その持ち味を発揮するシーンがなかった。パフォーマンスが悪かったというより、ミスマッチ。
MF 22 ナセル・シャドリ 6.0点
強いフィジカルを持っているのだが、最大の魅力は周りの選手とショートパスを何度も繋ぎ、相手を翻弄するプレー。この試合でもその強みを発揮したかったのだが、味方と近い距離感でプレーした時間が短かった。
FW 9 ロメル・ルカク 6.0点
相手は引いて守り、ゴール前は密集していたのだが、ルカクは細かいプレーが得意ではないため、状況を打開できなかった。
FW 10 エデン・アザール 6.5点
2得点目をアシストしたので、もっと高い点数をつけてもよかった。しかし、アザール本来の力を考えれば、もっとできるはず。相手のプレッシャーがきつくても前を向き、強引に仕掛けて、突破する回数を増やしたい。
交代選手
MF 8 マルアン・フェライニ 7.5点
絶対的な空中戦での強さを発揮し、同点弾を決めた。適正ポジションである前線で起用されれば、戦える選手であることを証明した。マン・オブ・ザ・マッチ。
FW 14 ドリース・メルテンス 7.0点
ドリブルを仕掛けて相手の脅威に。逆転弾を決めた。
FW 17 ディボック・オリギ 7.0点
19歳のワールドカップ・デビュー戦にしては上出来。スピードで相手を混乱させ、逆転弾の場面でも彼のランニングで相手守備陣をひきつけた。