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【W杯・試合採点】ガーナ対アメリカ(グループG)

text by 内藤秀明

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ジョン・ブルックスが決勝点を決めた【写真:Getty Images】

GK 12 アダム・クワラジー 5.5点
 ほとんど出番はなかったのだが、試合の序盤と終盤に失点を喫してしまった。

DF 4 ダニエル・オパレ 6.5点
 守備はやや不安定だった、縦パス、クロス、攻め上がり、どれも質が高く、右サイドを支配し続けた。

DF 19 ジョナサン・メンサー 6.0点
 大きなミスはなし。空中戦などでよく戦った。

DF 21 ジョン・ボイェ 4.5点
 2失点共に絡んでしまった。

MF 7 クリスティアン・アツ 6.5点
 積極的にドリブルを仕掛け、アメリカ守備陣を放浪し続けた。

MF 10 アンドレ・アイェウ 7.0点
 シンプルにサイドを使うパターンを徹底し、組み立てに貢献。また、得点のシーンは、ギャンとイメージを共有した連携をみせて、ゴールを決めた。

MF 11 サリー・ムンタリ 5.5点
 攻撃では、サイドに流れて、クロスをいれるなど、悪くないプレーだったが、1失点目では、マークにつききれず、失点の起点に。

MF 17 モハメド・ラビウ 6.5点
 守備でハードワークしつつ、攻撃では、縦パスを多く供給し、組み立ての起点に。非常に質の高いプレーを披露した。

MF 20 クワドゥオ・アサモア 6.0点
 目立つシーンは多くなかったが、得点の際には、ペナルティボックス侵入の起点になるパスを入れた。

FW 3 アサモア・ギャン 6.5点
 サイドに流れてタメを作り、味方が攻め上がる時間を作った、得点のシーンも、そのパターンでアシスト。

FW 13 ジョルダン・アイェウ 5.5点
 ボックス内に何度も飛び込むが、仕事できず、途中交代。

交代選手

MF 5 マイケル・エッシェン 6.0点
 経験豊富なベテランは、途中出場だったが、良いタイミングの飛び出しなどで、アメリカゴールを脅かした。

MF 14 アルバート・アドマー 5.5点
 良くも悪くも、印象はなし。

FW 9 ケビン・プリンス・ボアテング 6.0点
 フィジカルが強く、カウンターの起点になっていた。

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