GK 1 セルヒオ・ロメロ 5.5点
失点のシーンでは、股を抜かれた。
DF 2 エセキエル・ガライ 7.0点
空中戦、地上戦ともによく戦い、ボスニアの攻撃陣に仕事をさせなかった。また、足下の能力も高く、攻撃のスイッチとなる縦パスも入れていた。
DF 3 ウーゴ・カンパニャーロ 6.5点
対人戦ではほとんど負けなかったが、チームの戦術変更に伴い、途中交代。
DF 4 パブロ・サバレタ 6.0点
集中して守り、対面する相手にほとんど仕事をさせなかったが、失点の場面だけ、やや寄せが甘かったかもしれない。
DF 16 マルコス・ロホ 6.5点
上背があり、球際に強い選手。無難に左サイドを守り切った。
DF 17 フェデリコ・フェルナンデス 5.5点
全体としては良く守っていたが、失点のシーンでは、完全にイビシェビッチとの駆け引きに負けた。
MF 7 アンヘル・ディ・マリア 7.0点
一瞬の加速や、相手の裏をつくタッチで、積極的にドリブル。チームの攻撃のスイッチになっていた。また、守備もしっかりこなした。
MF 11 マキシ・ロドリゲス 6.0点
パスやドリブルを織り交ぜ、悪くないリズムを作っていたが、戦術変更に伴い、途中交代。
MF 14 ハビエル・マスチェラーノ 6.5点
中盤の底で、潰し屋としての役割を全うした。
FW 10 リオネル・メッシ 7.5点
低い位置から、ドリブルで仕掛け、ワンツーを織り交ぜつつ、最終的には独力でゴール。得意なパターンで決勝点を決めた。マン・オブ・ザ・マッチ。
FW 20 セルヒオ・アグエロ 6.0点
前線でタメを作っていたが、本調子ではなかったのか、シュート精度がイマイチだった。
交代選手
MF 5 フェルナンド・ガゴ 6.5点
後半から出てきて、よいタイミングで前線に縦パスを供給した。
MF 6 ルーカス・ビリア
出場時間が短く、評価不可
FW 9 ゴンサロ・イグアイン
彼の投入と共に、フォーメーションが変わり、前線に厚みが出た。決勝点のシーンでも、メッシとイメージを共有し、ゴールをお膳立てした。