フランス対ホンジュラス 寸評
フランス対ホンジュラスの一戦は、戦力差もあり、かなり一方的な試合になった。常にフランスがボールをポゼッションし、ヴァルブエナ、グリエスマンが起点となり、ホンジュラスゴールに迫り続ける。しかし、ホンジュラス守備陣も、ファールすれすれのプレーでなんとか、失点を許さない。
時間だけが過ぎ、前半は、スコアレスのまま終わると思われたが、前半45分、均衡が破られる。パラシオスが、ボックス内で相手を倒し、PK献上。しかも、二枚目のイエローをもらい、退場に。このPKをベンゼマがしっかりと決め、フランスはが先制する。
絶望的な状況に陥り前半を終えたホンジュラスは、数的不利ながらも選手交代で流れを変えようとするが、それも全く実らず。その後も一方的に、フランスは攻め続け、後半3分オウンゴール、27分に再びベンゼマが決める。こうしてフランスは、3-0でホンジュラスに快勝した。
(文:内藤秀明)
【了】
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