日本対コートジボワール 寸評
日本代表は、4年間の集大成としてコートジボワールとの一戦に臨んだが、うまく自分達を表現できなかった。
試合が始まってからほとんどの時間、常にフィジカルにおされ、支配されていた。しかし、日本はエース本田圭祐による意地の一発で先制する。これで、流れが変わるかと思われたが、大きく変わらず、劣勢は続く。
前半はなんとか、無失点で乗り切るが、後半に入ると、19分、21分に立て続けに失点。その後は、選手交代で、流れを変えようとするが、それも実らず。チャンスらしいチャンスを作れないまま試合は2-1で終了した。
(文:内藤秀明)
【了】
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