オーストラリア代表の採点

GK 1 マット・ライアン　5.5点
　特別悪かったわけでもないが、3失点喫した。

DF 2 イバン・フラニッチ　5.5点
　2失点目のシーンでは、ボールウォッチャーになっていた。クロスでアシストを決めて挽回するが、総じて良いパフォーマンスではなかった。

DF 3 ジェイソン・デイビッドソン　6.0点
　サンチェスを相手に苦戦。スピードでは、敵わない相手だとしても、諦めずに戦う、サンチェスが苦しむ場面もあった、その姿勢が好印象だった。

DF 6 マシュー・スピラノビッチ　5.5点
　失点には繋がらなかったが、スピードがないため、裏を突かれると、危ないシーンが何度もあった。

DF 22 アレックス・ウィルキンソン　5点
　失点のシーンでは、フラニッチ同様ボールウォッチャーになっていた。相手のシュートをライン上でクリアする素晴らしいプレーもあったが、全体的には褒められた出来ではなかった。

MF 5 マーク・ミリガン　5.5点
　中盤のフィルターとして奮闘するも、大きなインパクトはなし。

MF 11 トミー・オアー　5.5点
　縦へのドリブルっは魅力的だが、この日はやや単調だった。

MF 15 ミル・ジェディナク　5.5点
　中盤でハードワークしてはいたが、2失点目の場面で、あっさりかわされるシーンがあるなど、パーフェクトにはほど遠い内容。

MF 23 マーク・ブレシアーノ　6.0点
　積極的にシュートを狙う姿勢は素晴らしいが、惜しくも得点には至らなかった。

FW 4 ティム・ケーヒル　7点
　この男がいなかったら大敗していたかもしれない。空中戦における強さは未だ健在。この日も緩めのクロスを、ゴールにねじこみ、試合の均衡をなんとか保った。

FW 7 マシュー・レッキー　5.5点
　果敢に仕掛ける姿勢は評価したいが、機能していたとは言い難い。

DF 19 ライアン・マッガワン　6点
　49分にピッチに入る。一対一では体を投げ出し、奮闘した。

FW 10 ベン・ハロラン　5.5点
　69分からプレー。スピードが武器のアタッカーだが、この日は決定的な仕事はできず。

MF 14 ジェームス・トロイージ　5.5点
　78分に投入され、守備の場面では、必死にボールを追いかけるも、前線の選手としては、アクセントになれず。