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土壇場で決勝ゴールの大久保「常に最後という気持ちを持って全力で戦う」

ザンビア代表とW杯前最後の試合を行った日本代表。4-3と点の取り合いを制した。試合直後に大久保嘉人が語った。

text by 編集部 photo by Getty Images

「最後まで走り抜いてやろうと思った」

 この試合で土壇場の決勝ゴールを決めた大久保嘉人は「最後の最後で決める事が出来た」と充実の表情。

 後半開始から投入された際には「CBを下げさせろと指示された。香川の近くでやる事でリズムが生まれた」とし、途中から右サイドに回った事については「コスタリカ戦では少し戸惑ったけど、一回やったので自信を持って出来た。最後の最後まで何が起こるか分からないので、最後まで走り抜いてやろうと思った」と語った。

 約1週間後に迫った本大会に向けては「まだ課題はある。もっと詰めて行かないといけない」と気を引き締め、「常に最後という気持ちを持って全力で戦う」と意気込みを示した。

【了】

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