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マンUの英雄・スコールズが「昨季成績不振の元凶は代表取締役」と批判

「自分が適役かどうか示す時だ」

「選手たちは実力を発揮しなかったし、モイーズは自分のチームにやや消極的だったが、実際の現場にいなかったから何とも言えない。彼は非難の的となったが、10ヵ月が十分な期間だったかは疑問だ」

「今度はウッドワードが、自分が適役かどうか示す時だ。彼は新監督が必要とする選手を獲得しなければならないし、彼が昨年、その仕事をしなかったのは明らかだった。彼が再び補強に失敗すれば、上位争いは不可能だろう。今のマンチェスター・ユナイテッドが再び上位争いをするには5、6人の新選手が必要だ」

 一方、スコールズ氏は自身の去就に関して、「ウッドワードとは話していないし、(昨季)終盤の数試合でギグスを助けるためにチームに戻っただけだから、来季もコーチを務める事は考えていない」と、マンチェスター・ユナイテッドでのコーチングが一時的なものだったことも明言している。

【了】

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