約2年ぶりとなる日本代表。自身二度目のW杯に強い意気込み
21日にスタートした2014年ブラジルW杯本番に向けた日本代表の指宿合宿が25日に終了した。
5日間を通して最も注目されたのは、ザックジャパン体制では2012年2月のアイスランド戦(大阪・長居)に呼ばれただけのサプライズ招集男・大久保嘉人だった。
「代表に入りたいなと思ったのも、1年前くらいからですし、その気持ちをずっと持ち続けられたのがよかったかなと。自分にそのプレッシャーをかけ続けられたので、ここまで来れたのかなと思います。その目標がなければヘラヘラしてたのかな。
アイスランド戦に行った時も、大阪でやるからいきたいなと思ったくらい。その頃は代表に入りたいとも、入れるとも考えてなかったですね。でも今はブラジルで輝きたいなと思っています」と本人は二度目のW杯に強い意気込みを示し、2年ぶりの代表での日々を噛みしめた。