ギリシャ、コートジボワール、日本の価値は?
続いてギリシャ。市場価値の107,700,000ユーロ(約150億7800万円)は32ヶ国中、第23位である。ピックアップ・プレイヤーはボルシア・ドルトムント所属のソクラテスで、15ミリオンユーロ(約21億円)の市場価値だ。
トップ3を見ると、ソクラテス、次いでキリアコス・パパドプロス(12ミリオンユーロ、約16億8000万円):シャルケ)、コンスタンティノス・ミトログル(12ミリオンユーロ:フラム)となる。
パパドプロスは怪我の影響もあり、残念ながら19日に発表されたW杯メンバー23人から外れてしまったので、次点を紹介すると、コンスタンティノス・マノラス(6ミリオンユーロ、約8億4000万円):オリンピアコス)である。
そしてコートジボワール。市場価値の167,700,000ユーロ(約234億7800万円)は32ヶ国中第16位となる。ピックアップ・プレイヤーのマンチェスター・シティ所属ヤヤ・トゥーレは30ミリオンユーロ(約42億円)。
トップ3は、ヤヤ・トゥーレに次いでセイドゥ・ドゥンビア(23ミリオンユーロ、約32億2000万円:CSKAモスクワ)、第3位はジェルビーニョ(16ミリオンユーロ、約22億4000万円:ASローマ)である。
最後に日本を紹介する。市場価値の112,700,000ユーロ(約157億7800万円)は32ヶ国中第22位。ピックアップ・プレイヤーはマンチェスター・ユナイテッド所属の香川真司である。市場価値は17ミリオンユーロ(約23億8000万円)。
トップ3は、香川に並んで本田圭佑(17ミリオンユーロ:ACミラン)、そして長友佑都(14ミリオンユーロ、約19億6000万円:インテル・ミラノ)となる。ちなみに4位は清武弘嗣(7ミリオンユーロ、約9億8000万円:ニュルンベルク)、5位は内田篤人(6ミリオンユーロ、約8億4000万円:シャルケ)となっている。