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日本代表 11年前

【W杯メンバー発表直前!】J1ポジション別ランキングと代表候補選手のパフォーマンス

いよいよブラジル・ワールドカップの日本代表メンバーの発表が迫ってきた。各メディアをはじめ、サッカーファンの間でも誰が選ばれるのか? 誰が外れるのか? サプライズ招集はあるのか? といった会話も増えてきている。

text by Football LAB

【W杯メンバー発表直前!】J1ポジション別ランキングと代表候補選手のパフォーマンス
フォワード・オフェンシブハーフの各データ

 いよいよブラジル・ワールドカップの日本代表メンバーの発表が迫ってきた。各メディアをはじめ、サッカーファンの間でも誰が選ばれるのか? 誰が外れるのか? サプライズ招集はあるのか? といった会話も増えてきている。主力となるメンバーは海外に所属している選手から選ばれることになると思うが、Jリーグに所属している選手からももちろん選考されるだろう。各ポジションで誰が活躍しているのか、日本代表候補選手のパフォーマンスはどうなのか、ザッケローニ監督が主に使っている4-2-3-1のシステムをベースにポジション別でデータをまとめてみた。

※ランキングは日本人選手のみで構成
※5月3日に行われた第11節までのデータ

○フォワード
 ゴールランキングをセンターフォワードでプレー可能な選手で並び替えると右表のようになった。トップは鳥栖の豊田。彼の特長でもある空中戦の強さはデータでも表れている(参考:大久保も高い勝率となっているが、本数が少ない)。

 代表でのプレーは東アジアカップと3月のニュージーランド戦だけではあるが、北京オリンピックでは日本代表唯一のゴールを奪っており、国際試合での経験もある。2位は昨季得点王の大久保(川崎F)。ザッケローニ体制下ではほとんどプレーしていないが、トップだけではなく2列目もこなせる点は、ジョーカーとしても大きなメリットがある。FWの「サプライズ」の中心はこの豊田と大久保になるだろう。

○オフェンシブハーフ
 攻撃チャンスビルディングポイント(以下CBP)を高い順に4-2-3-1におけるオフェンシブハーフプレーヤーで並べた。トップの中村(川崎F)は今季3列目での起用が多いが、それでも攻守両面で貢献しており高い数値が出ている。ここ最近は招集されていないが、ザッケローニ体制下でも長く呼ばれており、急きょ招集されたとしても問題なくプレーできるだろう。

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