J1歴代1位は中山雅史
この瞬間、前節終了時点で並んでいた三浦知良(横浜FC)を抜いて歴代J1得点ランキングで単独2位に浮上。これでマルキーニョスは4戦連発。
カズ超えを果たしたベテランストライカーの活躍もあり鹿島に逆転勝ちし、クラブも首位に浮上。14年で多くのJクラブを渡り歩いた実力を結果で証明している。
一方で、やや停滞気味なのがサンフレッチェ広島の佐藤寿人だ。第6節終了時でマルキーニョスと並ぶ138得点を記録し、次のゴールパフォーマンスとしてカズダンス宣言も飛び出したが、ここ2試合はノーゴール。
今節はアルビレックス新潟とのアウェイゲームに臨んだが、ACLとの連戦ということもあってか、チーム全体の動きが重く、防戦一方。スコアレスドローに持ち込むのが精一杯だった。佐藤寿人自身のシュートもゼロで終わっている。
まとめておくと、J1歴代1位は中山雅史の157ゴール。2位にマルキーニョスの140ゴール、3位に三浦知良の139ゴール。そして4位に佐藤寿人の138ゴール。今シーズンはこれがどう変動するか。注目である。
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