ベインズとコールマン。恩師を打ち破ったパーフェクトな両SB
20日に行われたプレミアリーグ第34節で、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でエヴァートンに0-2で敗れた。香川真司は公式戦7戦連続の出場となり、4-2-3-1の左MFで先発し、後半30分までプレーした。
香川/ユナイテッドの現地評は以下の通り――。
スカイスポーツ(テレビ局)=5点(低評価):影響力を残せなかった
チームスタッツ:エヴァートン―マンチェスターU
シュート数:17―9
ボール支配率:39%―61%
パス数:371―598
マンオブザマッチ=コールマン(エヴァートン)
「ユナイテッドがエヴァートンにリーグ2連敗を喫するのは1970年以来であること。このような悪い試合内容が続く場合、モイーズに残された時間は?」と指揮官への厳しい指摘も出た。
ユーロスポーツ(テレビ局)=6点(平均点)
マンオブザマッチ=コールマン(エヴァートン)
「ユナイテッドにとって1996年以来となるチャンピオンズリーグ欠場が決まった。モイーズ監督は古巣ファンにブーイングで迎えられた。指揮官は公式戦51試合目となった今回も今季初となる組み合わせの先発メンバーを起用した」とメンバーを固定できず、未だチームの骨格を定められないことに、疑問の声も出た。
また、「ユナイテッドは今季、現在の6強を相手にした12試合で1勝しかしていない」という強豪相手にまるで勝てないというデータも紹介された。