他の選手の子供たちはマンUではないアカデミーへ入団

　マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司の同僚、イングランド代表MFアシュリー・ヤングの長男タイラー君(9)が、宿敵アーセナルのアカデミーに入団した事が明らかとなった。7日の英紙メールが報じた。

　これはヤングの婚約者ニッキー・パイクさんがツイッターに写真を載せたことで公となった公となり、ヤングも写真をリツイートし、「正式に契約完了」と呟いた。

　同紙はヤングが子供時代にアーセナルで活躍した元イングランド代表FWイアン・ライト氏を敬愛していたことを指摘しており、息子に自身の夢を託したとも報じられている。

「ダイブする選手」として悪名高いヤングは今季、通算26試合に出場し、2得点を上げているが、一部ファンの間では「ユナイテッドのレベルにない」と今季不振の戦犯に掲げられている。

　一方、ユナイテッドでは3月にも、オランダ代表FWロビン・ファンペルシーの息子シャクエイル君(7)とフィル・ネビル助監督の息子ハービー君(11)が地元ライバルのマンチェスター・シティのアカデミーに入団しており、ユナイテッドのアカデミーのレベル低下が懸念されている。

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